履歴書に特技や趣味、特殊技術を書くときの注意点と書き方例
特技ならびに、特殊技術または趣味を書く欄が履歴書にありますが、まず履歴書を有効に使うポイントならびに会社側が、履歴書の特技欄をどのように見ているか、からお話を進めたい、履歴書で一番見たい部分は、あなたの過去の職務経歴ですし、現在どのような職種で、どのような仕事に従事しているのか、そしてなぜその仕事をやめ、この会社に入社するのか、はたまたしたいのか、そしてどんな人間なのか、この人間を雇っても大丈夫か?ですね。
履歴書欄での職務経歴はともかく、そこで採用したいと考える会社側が、特技や特殊技術ならびに趣味の部分においてどのように判断するのかについていえば、これは一概に言えない、当然にその特技が会社において必用なものかどうかですね、特に特技と言う言葉を分解すれば、特殊技術ですから、はっきり言ってそれを有効活用出来る業種はきわめて限られる、例えば、TOEICで600以上の力が特技とすれば、当然にそのような分野の業界でしか通用しませんし、仕事に直接関係のないものも多々あるでしょう
一般的に、この特技をともかく下手な鉄砲数うち当たるではないですが、たくさん書く人もいますが、入社したい会社にそぐわない、特技を書いても逆にデメリットでしかない、つまり書かないです。
しかし、入社したい会社とあなたの特技、特殊技術がフィットしていた場合いはこれは当然に書くべきです、それによって会社への貢献度、まして将来性、いかに役立つ人間かを正々堂々自己pr出来ますね、履歴書の書き方とは、「あれも出来ます」「これも出来ます」と相互に関連性のない仕事や特技を書くのではありませんね、せっかく面接までこぎ着けたところで、意地の悪い突っ込みで立場を悪くしてはもとも子もない、また、例えば、営業職に応募した人が、資格、特技欄に『ビジネス法務検定』と『ワインコーディネーター』とあったら面接官や会社の担当者は理解に苦しむでしょう、ありったけの資格や特技を書くのではなく、応募する企業や職種を良く見極め、アピール度の高い特技を選ぶことです。
そして、複数の特技がある場合、『ベクトルを同じに向ける』ことです、ベクトルを同じ方向に向けるとは、例えば、販売職の場合、特技が英検が仮にあれば、日本人のみならず、外国の人との対応も可能とか、ラッピングコーディネータ-の場合は、魅力的な包装が出来ますよ・・といったようにその仕事に対し、自分の持っている特技が反映されるようにしっかり考えてみましょう、必ずや一つや二つの方向性があるはずです。
また私、特技なんかない、とおっしゃる方も多いのですが、そんな場合は、決してありもしない特技を考えることはなく、履歴書で前向きな『やる気』をしっかり書くだけで十分です。
特技ばかりではなく、趣味の欄もありますが、これ自体の判定で、会社があなたの優越を決定することはまず有り得ない、趣味に関する部分においては、確かにあなたの人間としての判断材料かもしれませんが、それほど書かなければいけないほどのことはありません、釣りや読書、映画鑑賞といったありきたりのものでかまいませんが、競馬、競輪、パチンコなどのギャンブルものはたまたアダルト関係とか、それが本当の趣味であっても決してそんな趣味は書いてはいけません。
当たり前ですが、個人個人の好き嫌いはともかく、会社と個人のつながりですから、決して喜ばしい結果にはなりませんね、また趣味欄を埋めたいと言うことであれば、深く書いてもよい、例えば、読書が趣味であれば、読書だけではなく、歴史小説、司馬遼太郎といったふうにこだわりを見せつけた書き方があります、映画鑑賞なら、○○監督作品を中心にといったふうにですね、輪郭がぼけた曖昧な表現ではなく、こだわりを持ち続けている一本筋が通った、書き方は採用会社からは好まれることが多い、しかし事、物事には限度がありますから、程々の書き方にしてください。
また、趣味と仕事が完全にマッチしていればそれにこしたことはありませんので、しっかとした文面が書けるでしょうね。
履歴書は自分の強みをいかにうまく伝えるかが勝負です、それによって会社があなたにどのような判断をするのか、魅力のある履歴書とは、その職場で何が必用とされている要素を見抜く事です、例えば、『この会社には何が足りないのだろう、ではこの私が入社したら、その足りない部分を補佐または埋めることが出来るだろうか』という風に考えてみてください、採用側でも頼もしい人材と考えてもらえるような文面が必用です。